CODE OF CONDUCT
行動規範
〈1〉常に明るい方を向く
どんな時でも、辛い時も苦しい時もボジティブに。常に明るい方を向いて、そっち側を目指して一歩ずつ進んでいく。振り返らずに、前を向いて、明るい方へ。
〈2〉真剣になり過ぎない
取り組むべき物事とは真摯に向き合う。けれども真剣になり過ぎないように。心に余裕を持って。自動車のハンドルに遊びがあるように。いつでも遊びを忘れない。
〈3〉見る前に飛ぶ
例えば、高さ100mのビルからビルへ、1mの間を飛んで渡る時。下を覗き込んだら、怖くて飛べなくなる。だから、思い切って見る前に飛ぶ。何かを始めるときは、思い切りを持って。
〈4〉先頭を歩くことを怖がらない
誰もやっていないことをやるのは怖い。先頭を歩けば、何が出てくるかわからないし、後ろで笑われているかもしれない。ただ、一番成長できるのは先頭を歩いているとき。自信を持って歩こう。
〈5〉できないことを大事にする
できることだけでなく、自分ができないことを大事にする。そこには成長のチャンスがあるし、他者の凄さやありがたさに気づく機会があるから。そして、なんでもできるようになろうとしないこと。
〈6〉いつも、一人ではないことを忘れない
一人でできることなんてない。必ず他の誰かが力を貸してくれている。ひとりぼっちだと、悲劇のヒロインになるのは簡単。ただ、一人ではないけれど、ずっとひとりでもある。周りへの感謝を忘れない。
〈7〉自分で決めきる
自分のことは自分で決めきる。「決める」ではなく「決めきる」。自分に正直に、やりたいことを。そして決めたら、最後までしっかりとやり抜く。中途半端で終えないように。
〈8〉幸福でありながらもハングリーに
幸せだと、満ち足りていると、ハングリーな表現や挑戦ができないなんてことはない。自分も周りも幸せにしながら、作品の表現や成長の機会にはハングリーに。そういう人が本物だと思います。
〈9〉今を通じて未来を見る
結局、未来は今の積み重ね。今日自分が過ごしている時間が、経験していることが明日の自分を作る。楽しいことも、嬉しいことも、辛いことも、苦しいことも。全部、未来への糧にできる。
〈10〉どんなものも独り占めしない
自分が経験してきたこと、学んだこと、持っている技術。どんなものも自分だけに留めておかない。与えてもらう前に与えるように。誰かの役に立つことを念頭に。